2014年07月06日
地方と中央

その昔中央は大和・奈良の中心部・京都の都・江戸そして東の都(京)しかも大東京。
いま考えられるのは一国の中枢であり人口の最も集中している場所が中央。
もし世界戦争が起こればこの東京さえ手中に治めれば日本は我が物になるって訳。
なんて無防備で開放的な国土なんでしょうね。もし日本に宗教観や政治思想観から来る戦いが持ち込まれたら、ひと溜まりもなく日本は崩壊するでしょうね。幸か不幸か世界の支配層から見れば日本は辺境の高吠え国家でしかないのかも知れません。
頑張れ政治、頑張れ有権者。
ところで最近地方競馬が面白い。
各場に特徴が見られてゆるい感満載でそれでいて穴馬券がでる。
ジョッキーや馬に照準を絞ると影ながらエールを送りたくなる。
だって、優勝賞金が格段に安いし設備に至っては涙がでるほどお粗末。でも一所懸命。まるで地方で働く私の姿を投影しているよう。発走時刻が2〜3分遅れたり、猫が走ったり厩舎から本馬場の間に道路が通っていたり、ジョッキーがマイクロバスに乗ってスタート地点へ移動したり…。大好きなんです。このゆるさ!
だから、頑張れ地方頑張れ中央から無視されてもどっこい生きてる地方の人々、そして私(笑)
何でも1番より2番手3番手でいたい。長くしぶとく生きてる。それが地方…そんな地方感覚が大好きです。
Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at
10:59
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