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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年08月11日

とまと報告書4

食べました。
めっちゃ濃い。
皮が固いのに口に入れると柔らかい。

草の匂?茎の香り?鼻腔に青ずっぱい感覚が残る。
赤い部分はぐちゃって感じるのにこの子はしゃきっとしてる。

生のとまとが苦手な私が美味しくいただきました。
これぞもぎたてとまと(実際はポトリしてから1週間たってます)ってこんな味がするんでしょうね。家庭菜園にはまるひとの気持ちが少しはわかる気がしました。
  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 08:32Comments(0)

2014年08月08日

とまと報告書3

ものを育てるのは不釣り合いだと思ってました。特に植物と言うものは。

いちごは枯れました。
小学生のころ、スイカは双葉まででした。

とまとは落ちました。
ところが落ちたとまとが赤くなりました。

奇跡!

そしてそのあと、次なる奇跡がおこりました。
2本ある苗木が高さ1mほどになっているいま、落ちたとまとの茎?って言うのかな〜。
まぁいいや。そっちは私に見向きもしないでいるのに、もぅ1本にぶら下がっていたとまとが何とポットンするどころか赤くなってきたんです。それだけじゃないのです。赤い実の斜め上に小さな緑のとまとがぶら下がっているんです。

奇跡と言うより驚愕の事実!このまま行けば収穫が〜(歓喜)

しかもふたつ!

こりゃぁ世界の気候がおかしくなるのも納得できる。世の中の常に変化が起きてるんや。
ただ変わらんのは私の馬券が当たらんことくらいかな(笑)
  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 12:02Comments(2)

2014年08月04日

とまと報告書2

奇跡が起こりました。あの青いままポキンと折れてポトンと落ちたとまとが何と言うことでしょう『赤いとまと』に変身しました。

生命力の逞しさに感激です。

が、しかし…考えて見れば「最近の野菜・果物は熟す前に出荷するんだ」って話を聞いたことが有ります。特にバナナは逆算した上で出荷するとか!。

って言うことはここまで感激している私が無知なんや(笑)
なるほど納得。

現在(いま)の流通システムは新鮮を謡ってはいるけど昔の新鮮とは尺度が違うんや!
そりゃそうやわな。旬がいつか判らん時代やもん。

改めて旬を見つめてみました。
判らん(泣)いまは何が旬?
魚は養殖、野菜はハウス栽培、果物は輸入、確かに便利で贅沢には違いないですね。でもね…日本人の持つ四季感…無くなってませんか?
これも時代の流れなんかなぁ!

以上、とまと報告書2でした。
さて、この『とまと』食べるべきか置いておくべきか…それが問題だ。

手元で育ってくれたから食べるのが可哀相。
  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 10:23Comments(2)

2014年08月03日

ブランドステートメント

最近好調の富士重工業(スバル)。
コマーシャルの最後、会社名の横にこんな言葉があります。

’Confidence in Motion’

最近多いですよね、会社名の隣に英語。ブランドステートメントと言うそうです。例えば…

Drive Your Dreams(トヨタ自動車)、Inspire the Next(日立製作所)。このあたりはおなじみでしょう。ではこちらはどうでしょうか。

Leading Innovation(東芝)、Empowered by Innovation(NEC)、Solutioneering Together(ヤンマー)、Excellence in Science(島津製作所)、The New Value Frontier(京セラ)。なじみ…ますか?

スキーム、ドラスティック、バジェット、アジェンダ…難しいカタカナ語がどんどん増えていくのにつれて、私は疑問を感じるようになりました。これは、日本に住んでいる人の何割が理解できるのか?と。

母に聞いてみると、怒り出しました。「なんで日本にいて言葉に困んなきゃいけないの?」と。ごもっとも。

かつてミツカンが表記を「mizkan」にした時、のけぞりました。最近、三菱電機がアルファベット表記にしたのにもびっくり。

グローバル化も大事。でも、日本のコマーシャルで英語を連発しても英語の分からない世代の人には伝わらない。それどころか配慮のない企業だって言って回っているようなもの、と思います。

日本には素敵な言葉がたくさんあるじゃないですか。

自然を、おいしく、楽しく。(カゴメ)その感動を、わかちあう。(アサヒ)愛は食卓にある。(キユーピー)明日は変えられる。(アステラス製薬)お、ねだん以上。(ニトリ)あなたとコンビに(ファミリーマート)

大事にしましょう、大事にすべきことを。  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 09:15Comments(4)

2014年08月01日

流行りもの

信楽といえばタヌキ!これ定番です。でもねタヌキが信楽を席巻したのは最近だって知ってました?水上勉さんの短編に行平(ゆきひら)鍋の件(くだり)があったことを思い出しました。江戸から明治にかけての話だったと覚えています。タヌキの前は行平鍋だったんですね信楽焼!題名は………忘れた(>_<)

京都の三大祭にしても時代祭は明治時代からだって言うし、案外歴史の語感には知らないうちに古いもんだって思い込んでいる節があるのかも知れないですね。

最近良く語られるのが、伝統と伝承の違いや新起業の大切さ。
良く良く考えればこのテーマは今も昔も不変なんじゃないでしょうか。

信楽焼が普段使いの器からなんらかの特質を作りだそうと大きな器で特徴づける。その技術を応用して真似の出来ない大型商品を手掛ける。その流れが一定の評価を得ると同じようなものが世間に流布し始める。
だから新たな何かが必要になる。

生成流転。
輪廻転生。
廻る廻るよ時代は廻るby中島みゆき

だから行平鍋の代わりにタヌキを考え出した。
大切なのは次なるもの。
飽きない、忘れない、他人の意見に流されない、なによりも不断の心。

継続は力なりって言います。継続の面白さが判ればそこからアイデアが生まれるのかも…ですね。
タヌキから離れる感性も大切なのかな?茶碗から行平鍋、タヌキ。ベースは同じでも斬新かつ世間に溶け込むもの。
『そんなん私でも思い着くやん』が重要なポイントなんでしょうね。
  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 14:25Comments(2)