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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年08月15日

オレノパン♪

最近、お気に入りの パン屋さんが 京都・一乗寺にあります。

「ORENOPAN okumura」 です。
オレノパン と 読みます。
確か イタリア語?うろ覚えでごめんなさい!
‘俺の’…とひっかけてるかどうかは…知らず、です(笑)

京都を代表するシェフの一人・奥村直樹さんが手がける「祇園おくむら」、
一乗寺にある 「西洋膳所おくむら」が
始めた パン屋さんです。

どうしてパン屋さん?と 最初は思ったのですが
お店に行って納得しました。

とってもおしゃれなんです。

そして

とっても美味しいんです。
レーズンパン

サンドイッチ


わたしが 感激したのは「昔ながらのコロッケパン」


どう表現したらいいでしょうか?
おいしい~!じゃ、ダメですよね。

たとえて言うなら、
コンビニとかで買えるコロッケパンは
「おなかを満たせた~!」という うれしさ。
こちらのコロッケパンは
「おいしい料理をいただいた~」という うれしさ なんです。

おいしいサンドイッチを食べると、心があったまる気がしませんか?
…そんな感じがあるんです。


こちらは だいぶ前の写真ですが…
スープ

パスタ

2階で パンや お料理をいただくこともできます。
先日行ったら 「パンバイキング」が登場していました!

お料理は さすが です。
ここが手がけるから パンも美味なんですね、きっと。

おみやげにラスク買いましたkao05

ORENOPAN okumura        
http://www.kyoto-okumura.com/orenopan.html  

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 21:51Comments(3)

2009年08月15日

「アメリカのパイを買って帰ろう」

この本を読んで

あ〜!!
だからわたし
沖縄が好きなんだ、と思いました。

あ〜!!
だからわたし
沖縄のことを
わからないって思ったんだ、
と気づきました。


それは、
そこに「アメリカ」があったから…なんですね。


沖縄は、日本じゃなくてアメリカだった時代がある。
その時代を沖縄の人たちはどんなふうに生き抜いてきたのか?
アメリカ文化はいつ、どのように沖縄に根付いていったのか?

この本は、やまとんちゅの作者さんが
うちなんちゅの方々の証言を集めて
記したものです。


わたしがアメリカンカルチャー好きだからかもしれませんが…

「そう!こういうことが知りたかった」
というエピソードが満載です。


例えば「Jimmyのアップルパイ」。
わたし…本に出てきた大山店に行ったことがあります。
確かに、古きよき……すぎるくらいのパッケージが強く印象に残りました。

でもまさか、空港でそんなに買う人がいるなんて!
それほどまでに、ふるさとの味として存在しているなんて!
今度行ったら絶対買う!!と心に決めました(^^)



もうひとつ面白かったのは
嘉手納基地近くにある「CoCo壱番屋」の部分。

いやもう、ビックリです。
米軍のみなさんにとって、日本文化の代表選手がCoCo壱ってことですよね?
「沖縄と基地」がカレーのチェーン店にも影響を及ぼしているなんて驚きでした。
(でも疑問。チキンカツ(1番人気)のカレーって、そんなにおいしいんでしょうか?(笑))


実は…
わたしは沖縄初心者(スミマセン!)なので、
沖縄フリークの方にとってどれほどの意味を持つ本になるのかはわかりません。

でもこの本を読めばきっと、58号線を走りたくなると思います。


『アメリカのパイを買って帰ろう
―沖縄 国道58号線の裏へ―』
駒沢敏器 著
日本経済新聞出版社 1,785円(税込)  続きを読む

Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 01:01Comments(8)