2015年04月01日
今回は支離滅裂?かも(笑)

朝日新聞も毎日新聞も実質的な本社業務は大阪やった。今では大阪本社は名前だけ。
十数年前に首都機能を分散させようという試みがあった。様々な横槍があったのか自然消滅。理由は?
からくりがあるはず。
どこかに都合良い立場の何かがあるはず。
ひとなのか組織なのか、はたまた偉大な歴史感なのか?
明治の改革で目玉は皇居移転。
平安時代から続いていた天皇を半強制的に江戸城へ…。
これが何を意味していたのか!首都移転を容易に出来ない理由(わけ)がここにあるような気がする。
ところで…
今、首都機能がジワジワと移動を始めている感触がある。
北陸新幹線の金沢延伸。
中小の民間企業が金沢への移転を考え始めているらしい。
何故金沢!
流行りもあるかも…!
ここで考えねばならないのは企業の歴史と物語。
我社の本社は何故東京なのか、創業は何処だったのか、本来の目的は何だったのか?
最近富士フィルムが面白い。写真技術を根底にしてデータ保存用テープから化粧品まで幅広い事業展開を始めている。と言っても根幹はどの事業にも共通のナノ技術。
何が言いたいかと言うと、企業もひとも自分の足元を見極めながら筋の通った展開が必要なんじゃないかと言うこと。
東京で無ければならない理由があれば仕方ない。
都市機能の拡散、地産地消、人口の分散を真剣に考えないと日本が消滅する可能性が高くなる。
地方都市と呼ばれる地域に住む人々の意識がこれから日本に最も大切なのではないだろかって考える。
それが生きる術と生きる目的。そこに物語の占める割合が多くなれば長生き出来る、周りと己が納得できる。
まぁそんなことが書きたかったんです(笑)
Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 13:09│Comments(0)
│大津のプーさん