2014年06月14日

香の香(こうのかおり)

伽羅・麝香・沈香・白檀…太古の昔から人は香を嗜んで来ました。何故?私の記憶が正しければ『フランスを始め日本や中国では入浴の習慣がなく、体臭を消す目的で香をたいた』って習いました。
違うんじゃないかな?本当は匂いを脳で感じることで暑さ寒さを凌いでいたんじゃないでしょうか!
先日、京都駅八条側の階段を降りたら、暑い熱気の中から香立つお香の匂いが漂って来たのです。頭の中をお寺の本堂縁側に流れてくる「地獄のあまり風」のような感触が貫きました。そこでふと思いついたんです。
お香は人の感覚を利用した体感温度調節だったんだ!
この夏、部屋の中で試して見ようかな。


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Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at 17:19│Comments(0)大津のプーさん
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