アドベリー勝手に応援団

映画『時をかける少女』を観ました。



変わった感想だと自分でも思いますが、

見終わった後の感覚が

映画『ディープ･インパクト』に似ていると思いました。




正直、あの話の展開（特に最後）は好きじゃなくて

わざわざそんなふうに話をもってかなくてもいいじゃん！って

思っていたんです。




でも、見終わってもずっと残るこの感覚は何だろう？…とも思っていて。




納得がいったのはきょうです。

マツモトキヨシで映画の宣伝が流れていて

仲里依紗ちゃんの ‘彼’を呼ぶ声を聞いた時、

ひとりでフリーズしてしまいました。

何かに引き戻されるような感覚になりました。

テレビのＣＭで見る あの走る場面も。




こういう、映画の出来としては？？だけど忘れられない感覚が

わたしの場合『ディープ･インパクト』とかぶるんです。


いい映画かどうかは わたしには分かりません。

でも…たぶんわたし、つくり手側のねらいに

バッチリはまってしまっている気がします(笑)



映画『時をかける少女』
http://tokikake.jp/indexp.html