

串田嘉男さんの『地震予報』を読み終えました。FM電波(FM放送)が地殻変動の微妙な変化を周期的に捕らえる事を発見したら地震予報に繋がったと書いてありました。正直言って難しい理論でした。電離層に反射した微弱電波が全国に張り巡らされた串田さんの拠点から受信観測所に送られる。それを地図に同心円として落とし込む。そのドーナツ円の交差ポイントに地震予報地域が見出だせる。ただ、串田さんのような永年の実証が理解として頭に入って来ない。仕方ないんですけどね。ここが解らないと串田法地震前兆観測は読み解けない(泣)そこで…全部飛ばして…串田さんが我々に伝えたかった要点だけはわかったから書きます。串田さんゴメンなさい。要は串田さんの実証データが示した警鐘は『12月29日±2日間』に滋賀・福井近辺でマグニチュード7.0を超える地震が起こる可能性があると言うこと。最大なら7.8±も考えられるそうです。ただ観測結果が次の新たな地震への再スタートになっている可能性もあるから揺れが来ない
かも知れないって書いてありました。どちらにしろ、研究の結果出た可能性なのですから私自信は真摯に受け止めるべきだと考えます。それにしても串田さんの発想と粘りは凄い。以上です。
Posted by アドベリー勝手に応援団〜♪ at
03:49
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