伝統工藝
おみやげを頂きました。
神戸に住む仲間からです。
金沢の名物『金澤 まめや萬久の金かすてら(金箔)』
さすが気の利くおみやげやん…は?へ!…なんで金沢やねん(笑)
「新技術により遊び心のあるカット加工をお入れしました」
こんなコメントに反応しました。
やった!
こんな綺麗に抜けるんや(驚)
型の周囲を食べ進めると、昔良く遊んだ絵を抜く飴を思い出しました。
楽しい。
ワクワク感。
綺麗に抜けて、達成感。
こんなに上手に抜けるなんて(喜)
ふと思いました。
この型貫きの技術は半端やないぞょ。
どんな金型を使ってんやろ?
ひょっとしてスゴイ技術!
菓子職人の域を飛び越えた技ちゃう?
金澤の金箔延師や金箔押師の伝統技に加えて貫き技が凄い。
何で水っぽくて軟らかいかすてら素材がここまで見事に抜けるのか?工藝と工業が融合したに違いない。
新たな発想が産んだ商材に違いない。
今企業は、オンリーワン則ち独自の発想から生み出す商品を懸命に捜している。他府県からアジア各国果てはアメリカ、ヨーロッパまで。
でもね、隣にあるんじゃない?探している技・素材・人材。
このかすてら、そんな身近なスゴ技と発想力から誕生した気がしてならないんです。
ね!面白いでしょ(喜)
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